てんはち雑記

400と75から1800になり2000

夏の限界日本縦断旅

こんにちは

定期的にエントリあげろという気持ちはあるんだけどなかなか実行に至りませんね。

 

夏休みでございますが、会社は8/11から10連休でして全く予定を立てていないのは例年通り。とりあえず休みに入るというテンションだけで、初めの方に旅に出たくなるのです。台風が来てるという都合もあります。

退勤後から行動開始のパターンもあるんですが、後ろに予定がないので焦っても仕方あるまいということで朝からスタート。

とりあえずR138→R20→R19でひたすら北上、ここらへんの諏訪まで出るルートにマンネリ感あるので改善したいとこですね。

その後大町→白馬→小谷→糸魚川というルートです。

うーん、暑が夏い!みたいな感じでした。結構新潟県暑いので、体感的には36℃以上ありそうでした。

なぜジムニーなのかというと下道オンリーのグーグルマップトラップ対策で、ジムニーなら通れないということはないだろうという判断です。あとロスタだと「Z3が真夏に直線ばっか走って内減りしちゃう〜」とか貧乏症出てしまうのですが、ゴツゴツタイヤはそういった心配しなくて良いので。

個人的に夏の季語としてブロックタイヤとBRIDEフルバケ半袖短パンはイーブンなので、ちょっと迷った。

燃費的にはロスタのほうが良いのも迷いどこですね。

 

さて50Hz帯のキワを走って糸魚川まで来たわけですが、ここから60Hz帯に突っ込みますよ。R8をひたすら西進して富山まで。

 

やはり海ですねぇ。糸魚川あたりは海沿いを走るルートで夏を感じられて良いと思います。北陸道もそうだけど。

冬だったら氷見でブリでも食うかとなるわけですが、砺波から岐阜に向けて走ります。ワテクシは岐阜初上陸です。

お目当ては白川郷。観光客が多いですね。雪に備える建物なわけですからじっくり見るなら冬だろうなという感想でした。雪、観光地、山ということで交通トラブルは非常に多そうな予感がしますけど…来るならジムニーでしょうね。

この時点で16:30過ぎ。一般人なら宿に入る頃合いですがジムニーなので車でも寝られるということで、更に移動。

せっかく岐阜まで来たので飛騨高山を目指します。

白川郷からR360で東に向かいます。国道ですが結構狭くて、ちょっと林道っぽさもありました。ジムニー正解でした。

白川郷から高山市街まで1時間半ほどでした。

 

到着したのが夕暮れ時で結構涼しく快適でした。

例の橋

例の柳です。

なんで高山かというと、氷菓の舞台だからです。そのぐらいしか行き先思いつかなかった。作者の米山穂信氏は岐阜出身らしいですね。

高山市街は例えるなら箱根湯本の三枚橋から旭橋区間という感じです。しかしなんで観光地になってるんですかね。

夕方なのでそこそこ落ち着いており良い所でした。

時刻は19時ごろ、ここからのルート次第ではありますがひとっ風呂浴びるかという気分になり市街地の銭湯に行きました。

 

銭湯から出ておよそ20時、なんとなく考えてたところは回ったので帰る方向になるんですが、高山からの帰宅ルートは主に二つ。東に進んで松本あたりから来た道を帰る、もしくは浜松まで出て海沿いを帰る。松本から来た道をなぞるのは面白くあるまいということで、浜松ルートに。苦しい方を選択するってことでいいですね、と脳内藤村Dが言ってきました。

100kmほど伸びます。

大体のルートは高山→下呂→中津川→新城→浜松という感じです。

山の中を突っ切るわけなので市街地にいるうちに、と思って高山で給油しました。メーター読みで570kmとかでしたがそんなわけなく、メーター誤差はグーグルマップ比で1.17倍とわかりました。14.5km/Lぐらいの計算で、自分のジムニーとしては優秀です。長距離のときはいつもこんなもんです。

 

途中でキツくなったら道の駅で寝ればいいやと思いつつバーっと走ります。走ります…走ります…

浜松ついちゃった(?)高山から浜松まで200kmぐらいなんですが、夜中に距離稼ぐの得意だと言うこともあって浜松着いちゃいました。山の中を東南に下れば浜松でなくても海沿いには出られるのですが、まっすぐ南下して浜名湖東岸から弁天島目指してきました。

時刻は1時過ぎで、んー浜松で寝ても良いんだけど、もう少し頑張れば家のベッドで寝れるんだよな〜と思って移動継続。深夜のR1をひたすら東に進んで3時台に帰宅しました。

トータルで900kmちょい走りました。スタートが朝6時ぐらいだったので18時間ぐらいは運転してたと思います。

 

以上が夏休みの貧乏旅行でした。

 

おわり