こんにちは
地震だったり大雨だったり、各地で災害が頻発しておりますね。自分のとこは比較的穏やかなため、本日も作業しました。
タイトルの通り、購入時からついてるパーツなんかの手直しを行います。
しょうもないとこでミスがあるというか、手を抜いてるというかが多くてですね。
まず、購入当初から周囲にやいのやいの言われていたレバーガードを外しました。言われていたのはクラッチ側にもガードが付いていることだったが…。
個人的には公道ユースでバイク乗る分にはレバーガードは飾りなので、あってもなくてもどちらでもよく、飾りであるからには左右対称性を求めてクラッチ側にレバーガードがあってもセンスの問題と思います。
ブレーキ側のみレバーガード、がレーシーで良いと思うならばそのようにすればよろしい。大多数のレバーガードがハンドルバーエンド部の一点で固定されているので、そもそもガード機能低くね?とは思う。
自分は公道ユースなので、レバーガードが機能することはありません。仮に立ちごけかましたとして、結果的にレバーガードが機能するとしても、レバー本体よりレバーガードのほうが高くつくのではないかと思います。今回ついてた物は片側30,000円オーバーでしたので、自分なら純正レバーを守ることよりもブレーキマスターを交換するかなぁ。オフ車ならゴチゴチのガードつけるけど。
外しましたがハンドルバーも社外なので内径確認。

外していて違和感だったけど、スロットルパイプの位置がおかしい…。

ハンドルバーより外側にスロットルパイプが出っ張ってしまっている。
こういうとこが詰め甘いというか…。
レバーガードのアダプターが、スロットルパイプとツライチになるように組まれている。クラッチ側はそんなことなかったんですけどね。ハンドルグリップの位置も合わせてズレるため、クラッチ側はハンドルバーのエンドピッタリだけど、ブレーキ側は外側に4mmくらい広がる格好です。せっかく高いのつけてるのに勿体ないよね。
乗っている時の微妙な違和感はこれだったか…曲がりは気付きやすいけど左右差は難しい。
詰めの甘さが露呈したところで、位置を修整します。
スロットルパイプの位置を決めているのはスロットルホルダーですが、スロットルホルダーと右スイッチボックスが隣接しているため、まずはスイッチボックスから移設が必要です。

位置関係を見ながら、位置決めピン用の穴を空けました。中途半端に近いとこの左側ね。大体Φ4.5ぐらいだったかな。右スイッチボックスはざっくり位置が決まって回転しなければよろしい。

元穴の位置と比べるとこんな感じ。
その後は元通り組んで終わり、のはずだったんですが…なんかスロットルホルダーが回る!

元々のやつ(下側)、位置決めピン用にハンドルバーに穴あけ加工しないまま無理矢理締め付けられてました…。元あった位置に穴がないことに違和感を覚えるべきだったんですが、スイッチボックス移設の際はスロットルホルダーを分解しなかったので、修行不足ですね。最悪スロットルが開けっ放しになってしまうので見過ごすことはできないですね。

位置決めピンが4.1mmなので、近いサイズで…

つけたい位置は決まっているので、スロットルホルダー用に追加で穴あけ。自分のバイクなので手持ちドリルですが、できる事ならボール盤使いたいね。

位置決めピンは潰されてしまっていたので、新品と交換。ガワは古い方ももちろん綺麗なんですけどね~。今思えば潰された径にて穴を開けるという手立てもあったけど、後に続かないからダメだ。スロットルホルダーもADの刻印で、浜松の朝日電装ですかね。樹脂成形されてるイメージがないのでOEMかな。今回のミス、電スロ車両だとスイッチボックスASSY交換となってかなりお高く付きそうですよね…。
問題なく取り付けできました。
バーエンドが空きっぱなしというのも精神衛生上よくないので

バーエンド購入しました。
ゴチャゴチャするかな?と思ってBabyFaceに統一。本当は外形30mmのベリーショートタイプが良さげだったんですが、どこも在庫なくてショートタイプに。

また文字はプリントで

バーエンドとしては標準的だけど、このタイプの広がるカラーはハンドルバーと線で接触するからあまり強くはないと思う(レバーガードもツルツルタイプだった)。ZETAのハンドルガードみたく、内部は傷つけます!ってぐらいトゲトゲしたもののほうが好き。

適合するハンドル内径が2つあるのはカラーが2個あるからですね。微妙なサイズはアルミテープを巻いてくれ、となっていました。面で接触させるならそっちのが良さそう。

事前にサイズ確認してますので、普通に付きます。
カラーが思いっきり広がるので、ハンドルバーと平行に取り付けるのは以外と面倒でしたが。
派手アルマイトは好きくないので、普通の見た目でよろしいかと思います。
グリップ位置の左右差も、メジャーで確認してOK!スッキリしました。ここまでお付き合い頂いた方には分かる通り、ブレーキ側のグリップはスロットルホルダーの固定ネジ2本と位置決めピンのみで固定されてます。グリップが外側にズレることは考えにくいですが、対策としてバーエンドはつけておきたかった。
ハンドル周りいじったので、跨って確認したあと、ふと気になりタンクキャップをいじいじしていると、キャップがガタついてる…。

これがキャップで、キャップ側に漏れ防止のOリングがあります。キャップごとガタつくので、ちょっとまずくな〜い?てことで構造確認から。

緑のパーツを貫通している棒がキャップのロックをしています。外周部に取り付けられたOリングがガソリンの漏れ防止をしている。

タンク側は見えにくいですが、棒が横方向の時に開放、縦方向の時にロックされるように溝が設定されています。

まずイモネジが燃料側に向いて取り付けられている、という点だけで業務ならぶっ飛ばされる案件ですが、まあ一旦スルーして分解します。白いのは自分がつけたマーキング。

イモネジを外すとロック用の棒が外れて分解できます。

分解すると、緑のパーツ(開閉用レバー)とレバーを押し上げるスプリング、キャップ本体(黒)となります。

これまた分かりにくいのですが、レバー部とキャップ本体との間にもOリングがあり、キャップは閉まっている状態で、レバーとの隙間からガソリンが漏れてこないようになっています。
ここまでの構造をまとめるとレバー閉の場合、レバーに連動して棒が縦方向に。棒が縦方向となる場合にはレバー部と棒が離れるため、スプリングによって棒とレバー部を押し付けてキャップ自体の密閉性を確保。となります。
キャップがガタつくのはスプリングがレバー部を動かせないため、と分かったので対策します、

レバー部の外周(太いところ)と、そこに接するキャップのOリング周辺にメンテルーブを塗布。後から考えると、もう少しちょう度の高いグリスのほうが向いてたかな?
いい感じに塗りたくって再度組み付け。イモネジはネジロック塗りたいところだけど…またバラすことも考えて見送り。
結果的にはレバー部の動きが良くなり、ガタツキもなくなりました。こういうパーツはよく売っていますし、今回のものも加工上の出来は悪くないと思います。ただ耐久レースするわけじゃなし、特にアドバンテージのない物は使わないほうが吉かと。耐久だとしたらタンクの受けがないしね。鍵無しで給油できても、自分はあまり。それよりイモネジがタンク内に落ちていないかどうかが気になっちゃう。
そういえばネジロックも届いてた。

スタンドフックのボルトに塗る用で、半分おまじないなので低強度にしました。
チェーン側のフックは本体のPOMが歪むのか滑るからなのか、トルクレンチ使っていても怖い感じでしたね…、なまじ相手がアルミなのもあるし。
そしてさらなる手直し。
リアアクスルシャフトの刺さっている方向が指定と逆なので直します(ちなみに納車整備でホイール外してます……)。他は知りませんが、カワサキはチェーン側からブレーキ側へシャフトを差し込むのがほとんど。

プロテクターのせいで割りピンが刺せないから?お高そうなナットのサイズ測定。32ですね。これ一個で15,000円だってよ…。
32mmのソケットは手持ちにないので追加。

特に理由はないけど、33mmも買った。なんで???

あてがってみて…あれ?掛かりが浅いなぁ…

あ…やったわ…。
アクスルのプロテクターがある都合上、ディープソケットを選ばなければいけない場面だった…。ナット用てことで、何も考えずにスタンダードソケット買っちゃった。
プロテクターは圧入タイプで、恐らくは破壊して取ることが前提なのでノータッチで。ディープソケットはAmazonからの配送待ちというところで時間切れとなりました。
ホムセン駆け込みも考えましたが、天気が悪いしすぐ乗れない、てことで。自分みたいに工具少ない民からするとソケットも店舗と密林で倍くらい違うので、店で買ったと思い込んで2サイズ買うほうが結果的に手持ちの層が厚くなって後々良いことがある…としておきます。
最後は歯切れが悪く悔しいが、また次週。
おわり