こんにちは
NCになってから、というか車検通してからになるのですが、1年経ちました。
1年前ですね。湘南陸運局のライン前でございます。その時点で193200kmぐらいです。
本日209877kmですから、約16500kmですか。まあそんなに乗れてないですね。おそらく前オーナーのペースと同じぐらいかと思います。ここまで距離伸びてると盆栽化みたいな乗り方は一切考える気にならないため、好き勝手乗れますね。もうすぐ21万kmですが、特にこれといった不具合はなさそうなのでペース変えずに乗ると思います。自分が不具合に気付けてないだけでしょうが…
来年の車検まで車がもつのかどうが、乞うご期待。
あとちょっと気になったこと。
クラッチホースの全長を短くして、かつゴムホースからメッシュにすることでタッチを変えるというものを見ました。気になったのはメッシュホースにすることと共に、ホース全長を短くすることがタッチの変化を起こすと書いてあったことで、それって実際どうなの?って思ったわけです。
クラッチフルードって、ブレーキフルードを使うのが主なわけで、ブレーキフルードって非圧縮性流体じゃないですか。ということは言葉通りに受け取ればクラッチペダルの操作をダイレクトに伝える液体なはずで、入出力を担うピストン径が変化しないクラッチホースのみの長さの変更はクラッチの操作感に影響を与えるはずないのでは?と思ったんですよね。
見かけたものはゴムホースからメッシュホースへの変更を含んでいるので実際のところどうなのかはわかりませんが、ホース長の変更は効くのかなって。
経験上、ホースの素材の変更(この場合ゴムから金属メッシュホース)はタッチに影響を与える要素足り得ると考えますが、ホースの長さは…
クラッチもブレーキも基本的にはパスカルの原理がベースになっているものじゃないですか。んで密閉容器に圧力を加えるとその圧力が値を変えることなくその容器内の液体全てに伝わるという原理がありますが、そこから言えばホースの全長の変化、すなわちホース内のフルードの容量が変化したとて受ける圧力は変わらない。であればクラッチのタッチもまた変わらないというか、変わりようが無いのではと思うのです。
イメージとしてはわかりますよ。押し出す油量が変わらなければホースが短いほうがキレが良くなりそうというのは。ただ、イメージが理論を超えていけないというか。
非圧縮性流体であるはずのブレーキフルードも銘柄により変化が出ますし、ホースの素材変更もそうですが、長さの変更はどうなのかな〜。素材変更と同時にされるからな気が…
まーメッシュホースも変形はゼロではないはずで、短ければ短いに越したことはないだろうとは思いますが…そこまで言うなら純正ブレーキ配管みたく鉄なりの配管にしてしまえばいいのではというか。
またもう少し考えます。
おわり