てんはち雑記

400と75から1800になり2000

雑な14

こんにちは

先日某所でなんとなく思ったのですが、自分は血管にオイルが流れてるタイプなんだなーと。ガソリンが流れてるタイプではないみたいです。

車をうまく操ることに対して興味がないとか向上心がないわけではないんですが、それよりも車をより良い状態に持っていくことのほうが自分にとっては関心度が高いことだと。

速いとかなんとか、何かしらの尺度で優れた車に仕上げたいっていう気持ちはあるんですが、それに乗る人間は必ずしも自分でなくともいいかなって。

というのも、現状自分がいる立ち位置というのが車よりもドライバーの差が顕著なところにあってですね。異種格闘技戦みたいな?ある程度幅のある車両カテゴリーであってもその差が埋まっていくのは乗り手によるところだと思うのですが、そうしたドライバーの勝負みたいなところよりも、ドライバーを均して車の勝負にしたいというか。そちらの方に興味があるようです。

速さという尺度をもってすると、踏めるか踏めないかというところにいて、ですがそういうことでなく踏める中でどの車が一番踏めるのか、みたいな。なんとも表現しにくいですが。

ただそうした自分の気性からすると直に自分では評価しきれない領域が出てくるのかなと思っていて、そのような場合どういう行動を自分はとるのだろうという謎があります。

そういうことを考えているうち、ふと思ったのですが限界域に達したというか限界域を見極めている人間と自分のような浅いところにいる人間とではその観点は大きく異なるんだろうなーと。もっと深いところに行きたいという探究心は常に持っているんですが、まーなかなか難しいですね。



あとオデッセイ、レジェンド、クラリティの3車種が2021年をもって生産終了というのを見ました。レジェンドは常に見かけない車1位の座を不動のものとしてますから、まあ…って感じですがオデッセイを切る(とりあえずは)っていうのは少し驚きました。
ちなみにレジェンドは真鶴で雨の日に側溝で脱輪してる間抜けなのを1台見たっきりです。

ここんとこのホンダは国内において5割超を軽が占めており、そこにフリードフィットヴェゼルを加えると全体の8割を超えるらしく(ベストカーにそう書いてあった)、コンパクトカー屋というのが世間の認識になるみたいですね。

2022年以降は国内の実質的な最上級車はヴェゼルになるらしいです。ここがちょっと引っかかったんですけど、NSXはちと特殊なので除外するのはわかるとして、ヴェゼルよりシビックアコードあたりのほうが高いのでは?という。売上比率的な話なんですかね?

2020年からのコロナ禍においてのトレンドを自分なりに分析すると、一旦落ち込んだ新車販売が盛り返したのはパーソナルな移動手段としてクルマが再認識されたことによるものであると考えます。クルマ好きはそういうのあんまり影響受けないでしょうし。クルマ好きの総数はちょっと増えたみたいですけどね。
そうなった際にこれまでハレの日に乗る、つまり非日常的なツールとしてクルマを使っていた層がケの日常にクルマを使うようにシフトしたのかな〜と。

結果としてハレのオデッセイなどよりも、ケにふさわしい車種が伸びたというか、選ばれる傾向になったのではないのかなと思いました。

S660も終わりますし、もはやホンダは後輪を駆動させることを諦めたような印象がありますね。元々そんなにやってないけど。S600、S800、S2000ぐらいがFRで、あとはNSXがあるぐらい?

そういうことを考えていくと、ここ数年皆さんが言っている通り、一番頑張ってるメーカー…トヨタかなってなるんですよね。

そういえばラリーアート復活宣言をした三菱は未だ音沙汰ないですが、なにかでかい花火を打ち上げる予定はあるんですかね〜。ラリーとかチラッと見ると、エボXが頑張ってたとこをヤリスが全部持っていったという印象があるので是非とも三菱も戦うステージに上がってほしいと思うのですが。

純ガソリン車の最後の晴れ舞台は刻一刻と迫っているというか、ここ5年に全て懸かっているという印象があるので各メーカービシバシやっていってほしいですね。


おわり