ZETAⅣ取り付けてから1000kmぐらいは乗った気がするので、いろいろ感想など書いていきます。
まず気に入らないとこ
これはもう唯一にして最大という感じですがショルダー部分のカーボン調の生地ですね。真の車好き、つまり車を冷蔵庫みたくペタペタくだらんステッカーで埋めたりするなどいわゆるカーチューン的なあれをしない者。ガソリン燃やすの大好きという車好きにとって嫌いなものをランキングで出した時に上位に来ると予想されるのがカーボン調〇〇です。車好きの定義はまあ置いとくにしても。
カーボン調〇〇の何がクソってカーボンで出来てないものをカーボンに見せたいというさもしい根性ですね。俺は自腹で買ったので言う権利があると思う。
フルバケに関して言えば適切なカーボンの使用位置はもちろんシェルでしょう。生地にカーボンなんか使えるわけないのにも関わらず生地にカーボン調を採用するのが意味わかんないですね。というかフルバケ入れる層がカーボン調を喜ぶと思ってる一部のBRIDEの設計?製品企画?にはガッカリです。
例えばカーボンシェル剥き出しみたいなシートに必要最低限のクッションがついていてその隙間なりからシェルのカーボンが覗く、これは全然いいですけどなんで生地をカーボン調にするかなぁって思います。みんな嫌いでしょ、カーボン調〇〇。免許取り立てのガキじゃないんだから何でもかんでもカーボン調シート貼ったりしないでしょ。それと同じ。まずシートに対して実売価格で9万ほど払うのにカーボン調っていうのが、だったら普通の生地のままでいいわって感じですね。
まあベルトホールのカーボン模様はギリギリ…ギリギリ許せるにしてもね、生地のこれ…ブラックとかグラデーションロゴはいいですけどレッドの配色とかもう悲しくなってきますね。レッド付けてる人には申し訳ないけど。
カーボン調の生地への恨みは尽きないですが良いところの話をします。
まずはホールド性ですね。NBの純正シートはサイドのサポートが気持ちあるくらいで上半身に対してはほぼサポートないぐらいなので。
BRIDEによると身長170cm前後で体重80kgぐらいまでの設計らしいです。176cmぐらいの体重が63kgほどの自分ですがほぼぴったりです。肋骨より下の脇腹部分はもうちょいきつくてもいいかなと思うぐらい。痩せる前(83kgとか)ならギッチギチだったと思う。
踏んでいっても体がブレないのと、なんか車のインフォメーションみたいなのがわかりやすくなった気がします。なんとなーくLSDがどうのしてるなみたいな。
あとは腰のあたりのフィット感ですかね。腰というかケツというか。リクライニングシートって座面と背中の2分割で、そこは動かせるためにクリアランスがあるじゃないですか。座ってもシートが支えてくれないゾーンというのがケツのすぐ上の腰のあたりにあったわけです。それがフルバケになりリクライニングしない代わりにちゃんと腰までぴったり支えてくれるようになったという。
筋トレの成果か最近はあまり不安はないんですけどぎっくり腰なったことが2回ほどあり、不摂生というか運動不足なんですけど、経験しています。
腰痛持ちというわけじゃないですが腰が痛くなるというのは今のところないです。足とか腕とかで体を支えて曲がるということが無くなったので楽になりましたね。
シートがガチっと体を固定してくれるというのはなかなか良くて、なんかやる気になりますね。
NB8CではZETAⅣ取り付けた人まだいない…ような気がするんですが付くということは繰り返し言っておきます、ただショルダー部分の幅は純正シートよりも圧倒的にあるためハードトップのシート付近のロックがショルダーと干渉しないかということは未検証なので、そのうちハードトップのっけてみるつもりです。なんとなく当たるんじゃないかなと思う…ギリギリかもしれない。てかサイドのボディ側のアンカーみたいなの付いてないんでハードトップ乗せる前にまたマツダに行きます。
幌のままの人は特に問題ないですかね。あとは足が短いホビットみてえなドライバーなどシートのポジションが前の人ね。
他に気づいたこととかあったらまた書きます。
おわり