てんはち雑記

400と75から1800になり2000

SONY製品

去年の11月末にSONY製品をフィーバーして、買ったのでそいつらのことを書きます

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買ったのはこのような3点。

MDR-1AM2、NW-A105、WF-1000XM3です。

んまあSONY…ですね。SONY好きな方なので。事情的なものもちょっとあったりはするのです。

順にレビューってか感想を言ったりします。

MDR-1AM2

MDR系のヘッドホンはこれまでも使ってて、たまにヘッドホン欲しいなーって衝動があると買ってしまうのです。今回は3つまとめ買い。

MDR-10R、MDR-1ABTかな、そこらへんを持ってました。今回買うにあたり候補になったのはWH-1000XM3とMDR-1AM2。

これまでノイキャンを持ってなくて、ノイキャンどーなんだろって近くの家電量販店行って視聴してみたところ家電量販店特有のガヤガヤをシャットアウトするノイキャン性能にたまげてWH-1000XM3を買うか〜と一時思いました。音質は周りがアレなのでどうこう言えるほど聞いてないのですが、悪くはないなと。フツーに良い、ってところですかね。オーバーイヤーのヘッドホンなら充電もそんなに気にしなくていいし。

そもそもこれまで使ってたWI-H700が電車乗って昼間ちょいちょい使って…ってやってると帰りの電車内でバッテリー切れになることにキレていっちょぶっこむかとなったのが契機なので、そこは非常に強いポイントでした。

ただ個人的にヘッドホンを電車とかで使うのってどうなのっていうか、ダサくね?という考えがあって、ヘッドホンは家で使うのみ、と考えたらMDR-1AM2かなと…Bluetoothの便利さは知ってるんですけどね。

WH-1000XM3とNW-A105を買うだけにするっていう手もあったんですけど、Bluetoothメインにするならスマホで良いじゃんと思ってしまい、そういうこともありました。家ではあくまで強そうなあれで聴きたいみたいなね。

MDR-1AM2を試聴したときは確かNW-ZX500に繋がれてたかな、めちゃくちゃ繊細というか、とにかくいい音だなーと思い、家でノイキャン必要なほどやかましいことあるか?と考えたらこっちだなと。家の周りで騒音を出してるのは俺だ。

 

で、使ってみてですがやはり良い音。ヘッドホン欲しい衝動を見事に満たしてくれるブツです。俺みたいなニワカの場合2〜3万のこういうヘッドホンがマッチします。

あとはとにかく軽い。これまで使ってきたヘッドホンの中でも抜群に軽いですね。これはいいこと。

カナルイヤホンではどうしても物足りないところを聴けるだけで優勝です。

デザインもシンプルだし、hear系から始まったWH-1000XM3とかああいう形よりヘッドホンらしくてかっこいいと思う。

百均で買ったバナナスタンドに適当な布を巻いて置いてます。

 

NW-A105

実はウォークマンとかそういうDAPを買ったことってなくて、なんで買ったかって言うと今のスマホ、XperiaXZ3にプラグないから。

MDR-1AM2がバランス接続に対応してるのでNW-ZX500は魅力ではあったんですがちょっとお値段がね…

NW-A105はちっこいし持ち運びも楽。WF-1000XM3もこれに繋いでます。

いろいろ機能があり、面白いし音も良い。反面ネットが使えるようになった、つまりAndroidがブチ込まれWi-Fiが使えるのでバッテリーの持ちは…

画面サイズは小さめですが外に出るときは基本Wi-Fiはオフにしてます。家で曲のDLに使ったりする用のWi-Fiと考えてます。

Wi-Fiをオフにしてればバッテリーも1日ちゃんと持ちますが、例えばYouTubeとか見ると結構えぐい。

ディスプレイの出来は結構良いと思います。明るさはほぼ下限でもしっかり見えるし操作もまあ普通にできますね。iPhoneSEまで4インチディスプレイ使ってたので…。3インチでも音楽メインと考えれば必要にして十分かな。4インチにしてバッテリーも増やして…となるとでかいしそれはスマホでしょ。

WF-1000XM3を繋いでるときに使うSONYのheadphone connectもオフラインで使えるし色々いじれて楽しい。

有線接続時に細かく音量調整できるのもうれしいですね。スマホの音量調整だと4で小さくて5で大きいみたいな部分があるんですけどそういうことがないので便利。

あとはmicroSDで容量の拡張も容易いのはいいこと。16GBのモデルですがAndroidが結構容量を持ってくので…microSDが特にそうですけど記憶媒体は安くなりましたね〜。128GBでそこそこのスペックのmicroSDって2000円しないぐらいになったし。Amazon東芝のやつ買いました。容量を詐欺ってる奴じゃないかってのは心配だったけど…。

入力端子がUSB-Cになったこともでかいですね。SONYDAPのわけわからん端子じゃなくなって主流のUSB-Cになったことで持ち運ぶケーブルも少なくできるし。Lightningは知らない子。

NW-A105あんま売れてないのか?わからないですけど3万ぐらいまではヘッドホンに出したるって層にはもっとウケてもいいのかなって。ちょいこだわり派みたいなね。

WF-1000XM3

言わずと知れた名機みたいになりつつあるこれ。ノイキャン逆張りオタクしてましたがWH-1000XM3でぶちかまされたので。電車通学なのでやかましさから離れられるし。WH-1000XM3と比較するとノイキャンは弱いです。が、これはヘッドホンの構造上仕方ないことですね。

オーバーイヤーのヘッドホンはノイキャンついてなくても遮音性ってあるし。カナル型として考えるとすごいと思う。

イヤーピースをちゃんと合わせればいいと思う。結局純正のやつに落ち着いたけど。

イヤーピースが合ってると落ちるかもっていう恐怖感も無いし、ノイキャンも効果が上がるような感じ。

動きを検知して強さを変えるノイキャンですが、止まってるときの強さは結構な雨音を消せるぐらい。これは個々人で感じ方が違うと思うけど。電車なんかでも音量を上げたりすることはなくなった。

あの〜リンゴとかいうとこのウドン?AirPods?言いましたっけあれとにかく嫌いで、耳からウドンぶら下げてる上に有線でも無線でもリンゴのイヤホンって音も周りに撒き散らすじゃないですか。耳痛いし。

ウドンはとにかくかっこわるい。

市場を二分してるのかな?客層は全然違うと思うけど。巷ではWF-1000XM3はケースがでかいとか言われてるみたいですけど、俺に言わせればこんなもんのどこがでかいのかって感じ。どんだけ荷物パンパンで普段行動してんのかなっていうか。縦走するのかよっていう。

WI-H700からのBluetooth同士の比較としては耳からポーンと外して首から下げていられるネックバンドのタイプのBluetoothイヤホンも確かに便利なんですが充電を勝手にやってくれる上に接続も自動なWF-1000XM3は便利になったと感じさせます。

ネックバンドのデメリットの充電時間の部分は完全に払拭されたかな。なんとなく3日に一回ぐらい充電してますが1日6時間ぐらいの使用なら4日に一回でもいいかなってぐらい。

物理ボタンがなくなったことは賛否両論…な感じなのかな?MDR-1ABTで確かハウジング触ってどうのっていうのはありましたね。俺は嫌いじゃない機能ですけどタッチからの少しのタイムラグはちょこっと気になるかなというぐらい。

接続の安定性は概ね良好。ただめちゃくちゃ混んでる通勤ラッシュのでかい駅などでは少し音飛びが出たりもする。ウォークマンを胸ポケットに入れてたりすると改善したりもする。

音質もなかなか良い。というか移動時とか周りがうるさい状況でよく使ってたのがWI-H700なので、周りの音が消されてよく聞こえるようになったおかげなのかな?

完全ワイヤレスイヤホンの中では高めの価格帯ではあると思うが、それでも売れてるだけあるなと。

 

そんなこんなで3点の感想をちょっと書いてみた。どれも買って後悔は無いのでオススメできると思う。

おわり