ロードスターのリアの減衰調整をするのにトランクの内張りと配管カバーを取らなければならないという構造になっているので、トランク開ければいじれるようにしようというのが狙いです。
このようなものになります。KTSのものです。今回買ったのは250mmで、一番長いやつです。
トランクの内張りやらを剥がして取りつけます。
このような状態です。
こんな。
最終的にはこのような形です。
KTS用なので減衰調整ダイヤルにかぶせる部分が深くて、そのままつけてイモネジを締めると回らないのでやや浅くかぶせた上でイモネジを締めています。
ワッシャーなど噛ませるか、ただ高さが稼げていればそれでいいのでマスキングテープを折って挟むとかそんなことをしておけばいいと思います。これは終わってから気付いたのでそのうちやりましょう。
車高調の取説をよく読んでいなかったのですが出荷時は減衰が最強にセットされているらしく、基準データに載っていた8段だとばかり思っていたのですがそうではなかったようです。
あの跳ねようで8段だったらやばいですね。ということで前後とも8段に設定しました。
結果としてはめっちゃ快適になり、硬さは感じるものの小さい段差はいなしてくれるようになりました。でかめの段差では多少ゴツっとした感じもしますが家のRC1オデッセイ、つまりクソみたいな乗り心地のミニバンですね、これの高速の継ぎ目とかを2列目以降のシートで味わう感覚に近いくらいになったので許容範囲と言えるでしょう。
減衰調整は16段あるのでもっとソフトに振っても良さそうですが自分としてはこれだけの乗り心地ならセーフというラインなのでこの辺でちょっと弄ってみようかなと。
リアの減衰を簡単に調節できるようになったので峠など行くときにはその手前でちょっと止まってボンネットとトランクを開けて硬くするということも可能になり、便利になりました。
現状のセッティングでもそんなに不満はなくて、多少ロールは増えたもののキビキビな感じはそこまで衰えておらず、かつ快適なので良いです。減衰が最強のときはオーディオとかも音を大きくしていたのですが車高調を組む前程度になりました。
減衰調整をいじったりしつつやっていこうと思います。
おわり