スマホホルダーとステーつけた話をします。自分としては真面目に書いてた記事が続いたのでハチャメチャなやつです。
デイトナ マルチバーホルダー ステムホールクランプ
はい、このマルチバーホルダーを使います。スマホはできるだけ車体の中心につけたいからです。これは本来マウントキット ステムクランプタイプっていう貫通してるステムナットの穴からステムシャフトの内側に固定した棒のとこにくっつけるものなんですが、このマウントキットが内径13mmだっけな〜それ以上からのラインナップしかないんですね。で、ZXRのステムシャフトの内径が10mmぐらいしかないのでこれは使えません。なのでマルチバーホルダーの取り付け穴がM8用という回答をデイトナさんから頂いたのでその穴を無理矢理広げてステムシャフトの外側にくっつけてしまえという強引なやつをします。デイトナの想定外の使い方なのでオススメはしないです。
こないだの記事にも書きましたけどもステムシャフトの外径というかサイズがM18なので、大体18mmの穴に拡張します。
まずグラインダーを用意して、下側からぶった切ります。作業の途中がこちら。
やっていますね。これ見えにくいですが一応ステムナットの下のワッシャーを当ててペンでなぞって切るとこをわかるようにしてます。
切りまくってざっくりと形が取れたら今度はドリルを使って18mmの穴に合うように削っていきます。削ったものがこちら。
汚いですね。まあステムナットもつけるしスマホもつけるので見えないです。気になる人は塗ればいいですがZXRのステーとかはロンツーとかするとき以外はつけてないので気にしてないです。
取り付けるとこんな。
スマホを中心につけるメリットは視線の移動が少なくて済むのと左右にハンドルを切っても見にくくないのと、あとそもそもハンドルバー周りにつけるとカウルと干渉する可能性があるのでここらへんにつけざるを得ないからです。
ほんでしばらくはこのマルチバーホルダーの状態で使ってたんですが、スマホしかつけないのとスマホからはみ出てかっこ悪い気がしたのでちょっと改造しました。
グラインダー起動。
デイトナのスマホホルダーの場合、この真ん中の部分さえあれば固定できるのでこのマスキングテープの内側をそれぞれ切ります。
こんな感じ。左右のバリはちょっと処理してます。このバーの外側はエアガンの銃口を塞いであるキャップみたいなやつが入ってるので、それをつけるためでもあります。キャップを付けて車体にくっつけるとこんな。
ちょっとスマートというか、そんな感じがしたらOKじゃないでしょうか。
ワッシャーを使うのと違い、マルチバーホルダーの下側を切り飛ばしてるのでそもそもバイクに対してどうなのというのがあるんですが、そこらへんを考えてないので真似しないでください。一応規定トルクの4kgで締め付けてます。今ところ不具合は起きてないです。あと平常時はそもそもつけてないので。
必要な工具はグラインダーとドリル。まあ誰でも持ってますね。はい次。
デイトナ スマホホルダー
これですね。Amazonで3000円ちょいとか？スマホがXperia XZ3なんですが6インチディスプレイでバカでかいので上側のアームはつけてないです。上側のアームつけても付くは付くんですけど音量ボタンとか電源ボタンの位置があまり良くなかったのでアームつけてないです。
スマホホルダーとか別にこだわりはないんですがそこそこな値段でしっかりしてるのでデイトナのこれをつけてます。シグナスのときもこれのシリーズついてたので実績で選んだ感じでしょうか。明らかに怪しいのを選ばなければ大差ないと思います。
肝心のスマホつけたときの写真ないや、まあいいですね。スマホホルダーつけられない人はいないと思うので。
これは余談なんですけどスイングアーム磨いてるときに前から使ってたグラインダーがぶっ壊れて買い替えました。BOSCHのやつですが持ち手が横から生えてるやつ。使いやすいです。前のと比べるとコードが短くなったのでそこらへんはアレですけども3mぐらいはあるので不便ではないです。
というわけで全く参考にならないスマホホルダーとステーの取り付けでした。おわり
