こんにちは
先日やったブレーキ周りリフレッシュですが、どうもポカをやらかしてたようです
作業してから100kmほど走ったんですが、ローターの固定ビスが左側の一本が行方不明になり、もう一本もユルユルに…
いつも部品買いに行ってるディーラーが休みだったのでモノタロウ先生
ネジが外れた原因は、走行中の振動と初期なじみということだと思います。ローター固定ビスもテーパーになっているので、理屈としてはホイールナットに近いものですね。ビスがついている理由はおそらくブレーキローターの位置決めだと思うんですが、なぜついているのかよくわかりません。ハブボルトとローターのハブボルト通す穴が精度的にめちゃくちゃ追い込めないからなのかなと思います。
結構締めたつもりだったんですが、M8とはいえプラスのネジを一生懸命締めた程度ではM12のホイールナット5本を11kgf/mで締めるトルクには勝てないわけで、ホイールナットを締めた段階で固定ビスのテーパー座面がローターの座面と離れていたか、トルクの低下を引き起こしてたのかなと思っています。
正しい順序か不明ですが、一旦固定ビスを締めたのちホイールナットを締め付けて再度外し、再び固定ビスを締めればリスク軽減はできたのかなと反省しています。また、ハブとローターの接触面はハブが鉄製故にサビが発生するので、サビによるハブ面の平滑度と言えばいいのかな、とにかく真っ平らではないという状態が固定ビスを締めただけでは完全に位置が出ていないという状況を引き起こすになるのではないかと思います。
バカなりに反省したので合いマークをつけておきました。32ホイールは形状からビスをホイールが押さえないので、それもビスが飛んでいった原因といえば原因になります。その代わりビスと合いマークが見えるので、しばらくは止まったときにチェックするつもりです。あと前回よりハードに締め付けています。
派手に緩んでいて、一本飛んでいたのは左側でしたが右側もやはり緩んでいました。危なかったです。まあ外れてもホイールナットが緩まなければローターの位置はそこまでズレないはずですが、他の車が踏んでパンクとかしたら迷惑になるので気を付けます。
マツダとホンダと外車がローターの固定ビスつけるの好きですが、ホイールナットがあることを考えるとそこまで意義があることなのかなとは思います。というのも先に述べた通りブレーキローターの固定の効果はホイールナットの方が大きいはずで、トルクだけでなくホイールとローターのベルハウジングの接触面の大きさも固定ビスのそれよりも遥かに大きいからです。更に言えば、ローターの回転方向への位置決めも、ハブボルトにネジを切らずにおくことでローターの穴径を指定していけばクリアできることなのではないかとも考えられますし。何かしら理由があってやってることだとは思いますけどね。
とにかく反省しています。頭働かせればわかることなんですが、それが出来ないのがどうしようもなくバカですね。
あとエアクリですが、これはモノタロウの配送料の仕様で何かしらで3500円…と思ったときにローター固定ビスは予備で一本買って2本で200円で、ちょうどいいのがエアクリだったという感じです。
マツスピくんが来たときからついてて、まあいつ変えたかわからないし…みたいな。
汚れてるっちゃ汚れてたので。HKSのは3500円ぐらいですがマツスピは9000円ぐらいだと思います。純正で良かったんだけどモノタロウで欠品中ってなってたので…
エアフロのセンサーとエアクリボックス側のホースを外してゴチャゴチャやって交換しました。枠がプラのHKSのエアクリは周りまで不織布っぽいマツスピよりフタを締めるのが固かったですが、まあそれ以外はなんてことないです。HKSのエアクリは一応推奨交換時期が1万kmか1年になってました。ちょっと乗ってみた感じでは、まあ見事に違いがわかりませんでした。
毒キノコは派手だけど、熱害とか考えるとどうかなぁって感じです、最近は。遮熱板とかつけるか、ラムエアが効率的にはいいのかなというところで、排気もやってないし純正か純正交換タイプで良いでしょ的な。サクションパイプが負圧かかって凹むのに対しての対策ってのは分かりますが、排気やってから言えという感じもするので、多分やらない気がします。ラムエアはそこらへん吸気量自体に対してもポジティブな感じがして、理に適ってるなーと思います。凹まなくなってレスポンス向上というのは分かるんですが、そもそもガソリンエンジン故に空気をいっぱい取り込むことも重要かなと。
そんな感じです。
おわり
