また間が空きました。それは試験をしばいたり、しばかれたりしたからです。ロードスターの話かクソ講義・オブ・ザ・イヤー2019-2020かどっちのことをやるか迷ったんですがロードスターにします。
故障
元日のことですけども、バイクつながりかつオタクでさらに車というお友達が居てですね。まあバンノっていうんですけど、奴と初日の出見に行こうぜみたいになり俺は神奈川で奴は愛知なのでざっくり静岡中部が中間地点となるわけです。これは去年会ったときにロードスター買うかもって言っててそしたらほんとにロードスター買ったので次は車やなみたいな話をしてたのもあり御前崎行くかーという流れのあれです。
ほんでまあ灯台は激混みだろうしそこらの浜で集合ね、ということで向かったんですけども…
大晦日にロードスターのバッテリーを替えまして、明日乗るしガソリン入れとこってことで給油したのち帰宅する際うちの駐車場はケツから入れるのでリバースでちょっとの段差を乗り越えようとしたら全然登れなくてあれー？ってなってその場に親父がいてお前踏まなさすぎでしょって言われたので(うるせえからあんま吹かすなと言われてたのもあり)カブっちゃったかな？と思いつつブンブンしたあとエンジン切って大晦日は寝たんですよ。
そんで元日朝4時過ぎに出発して、すぐ東名に乗ったんですけどなんかパワーがない。踏んでも応えないし全域でトルク感とかないわけです。当然東名もろくすっぽ走れなくて困ったなーとは思ったんですけどまあ動いてるしとりあえず集合地点まで走っちゃえってことで御前崎まで行きました。
着いたら野郎のMR-2がまだ無くてとりあえず電話したら今起きたとかふざけたこと抜かしてきてキレそうになったんですが、プラグカブってるんじゃねという先入観があり、前オーナーさんからプラグは新品をもらってたのと奴は乗り物に乗ってるときは工具を持ち歩いてるのを知ってたのでプラグレンチ持ってきてって言って一人で初日の出を見ました。
これから愛知出るのかよあいつみたいな感じになり、周りの初日の出見に来た人たちも帰っていって暇だなーと思いつつ時間つぶしてたらBRZが停まってて、そしたらオーナーさんが釣りやってたみたいで、俺も最近行ってないですけど釣りするので釣りの話したり車の話したりして待ってました。BRZってリアシート倒せるから竿積むのすんげー楽そうですね。
かなりダベり、そのうちバカが到着したのでオメー、人待たせやがってってことでプラグ交換をやらせたものの症状は改善せず、バンノに乗らせてもやっぱ一発死んでるんじゃね？ということで話は進まず、仕方無いのでその日は帰りました。帰りに新しいジムニーに東名で道を譲るとかわけわかんないことがあり、排気量3倍あるのにこの屈辱…となりました。新しいジムニーはかわいいとおもいます。
バンノのMR-2はパワステ外したらしく駐車時はこれが70年代…みたいなハンドルの重さでしたがなかなか楽しいですね。ロードスターの車重だとパワステレスも割とありみたいになりました。
帰宅してからもいろいろ見てみたんですけど点火か燃料か判断がつかず、インジェクターかコンピュータかイグニッションコイルかなーと思ったんですけどいかんせん高い部品もあるのでトライアンドエラーは効率が悪いなーと思い大人しくマツダに投げることにしました。どこが悪いかの見当もつかずに(結果的には当たってたけど)店に投げるのは初めての経験です。
近くのマツダは3日から営業みたいで、それだけでもすげーってなったんですけど駐車場に乗りつけたときに営業さんが来て、新年早々ポンコツ持ち込んでほんとすんませんという気持ちになりました。ロードスターの調子悪くて云々と言ったら察してくれて技術っぽい人と代わってもらって、こういうとき人は症状とか口頭で全て伝えるのはミスが発生するというのを理解しているので2日にワードで症状やら何やら気になることは文字に起こしてプリントしたのを持っていき、それを渡して実車を見つつ、という流れで説明しました。
マツダの方曰く症状の原因の特定は今日明日で出来ますが部品入ってくるのは8日ぐらいで…と申し訳なさそうに言われて、むしろ新年からスピーディーですねとなりました。預けるのは無理だろうから今日は一旦帰るかという予定でいたら預かれるんですけどいいですか？と言われてつよいなーと思いましたね。
前置きがめっちゃ長くなったんですけど原因はイグニッションコイルの2,3番側の死にかけによる失火で、イグニッションコイルを替えましょうということになりました。イグニッションコイルはまあ想定していて値段もちょっとググったら4万しないみたいな風になっており、ならいいかみたいな。NB1と言うらしいですけどNBロードスターの前期はNAと似たようなイグニッションコイルを使っており1,4側と2,3側のイグニッションコイルが一体となってるタイプなのです。故に3万8千円とかするわけですね。
プラグコードも怪しいですよと言われたのですが純正のプラグコードの値段がNGKのパワーケーブル買えるじゃんみたいな値段だったので自分で替えますと言っておきました。
イグニッションコイルの交換自体もネジちょっと外してカプラー差し替えてプラグコード差し替えれば終わりという作業なので正直チョロい作業ではあるのですが故障診断もやって頂いたので、流石に自分でやるんで部品だけくださいというのは無礼すぎると思いそこはお任せしました。てか故障診断タダってヤバくないですか、技術料に載ってるのかもしれないですけど…
奥がイグニッションコイルです。これは新品です。
これはプラグコードです。安かったです。NGKなのでまあいいかっていう。もともとついてたのと同じだと思われます。車のプラグコードは車種ごとに組まれた状態で買えるんですね〜
イグニッションコイルにはほんとに刺さってるだけなので交換は楽でした。
マツダではついでにデフオイルとミッションオイルを替えてもらいました。自分でもやろうと思えば多分できるんでしょうがウマかけられる道具が足りなかったこともあり…このような判断ができるようになったあたり大人になったと感じます。高校の頃ならバイクのあれは工賃ケチって全部自分でやってたので…エンジンオイルは自分でやりますけどね…
初めてのウマ
ウマかけるのってやったことなくて、それはバイクばっかやっててウマ使うシーンがそもそもなかったからです。
ロードスターでウマかけるにはリアはデフにジャッキを当てるということで、でもタイコとメンバーが邪魔でジャッキ入らねえじゃんこれということになっていて、そしたらアストロで新春セールみたいなのをやっており、スロープとスロープ入れるバッグのセットというのがあるんですがなぜかスロープ単体で買うより安いというアストロマジックが発生していたので買いました。アストロは強いです。
6cmちょい上がるということなんですが6cmでジャッキ入るか？と思いつつ試したら入ったのでウマかけられました。
学びがあります。純正ダンパーは伸び側のストロークすごそうですね。
これによりサイドブレーキ調整を再度行ったのでした。ダジャレではないです。
ステアリング交換
純正ステアリングに来たときからハンドルカバーがつけられていて、俺は(多分みんな)ハンドルカバーというものが死ぬほど嫌いなので変えたろうと思っていたところインターネットで最近ステアリング買った人が居て、それにより押し出されたナルディを買ったのです。
そういうことでワークスベルのボスを買いステアリング交換しました。エアバッグ誤作動しないかなーと思いちょっとワクワクした。
これは一般に逆光と呼ばれるものです。シフトノブが純正でナルディでステアリングもエアバッグついてるけどナルディなのでナルディで良かったかなーという。クソハンドルカバーから開放されて握りやすく楽しいです。ペラッペラのスポークがなんかテンション高い。
ワークスベルのボスはモモとかも使えるらしいのでお金が浮いたら新品のもうちょい小径の手前に寄せるコーンの深さのステアリング欲しいですね。
イタリアのものが好き(大泉洋)トリノイタリイという気持ちにさせます。
ホーンの文字が掠れてて、替えようかなーと思ったら1万ぐらいするらしくやめました。
問題提起
試験終わったぜーという気持ちになり、昨日雨すごいけど乗ったら妙にケツ濡れるなと思って、そしたら雨漏りしてました。三角窓の頂点付近からの侵入で、ウェザーストリップのどれかか全部が死んでいるようです。
仕方無いのでまたマツダに行き話を聞くとドア側より車体側のウェザーストリップが悪さをしがちという風に言われて、確かに助手席側もヘタったような見た目のドアのウェザーストリップにも関わらず漏れてないよねということでドアの付け根からAピラーで反対側まで行くウェザーストリップを買いました。思ったより高くて気持ちが高まりました。
これで止まれば僥倖、止まらなければハードトップのウェザーストリップ、それでだめならドアのウェザーストリップという順番にしましょう。
雨漏りもねー、ほんとにやりだすとキリないっていうか、今まで漏れてなかったので少し悲しいです。昨日雨強かったのもあるんでしょう。
ウェザーストリップも今日の昼注文したら明日午後2時に来ますとか言われてマツダほんとすきってなりました。1万2千円になります。
流石にしんどくて、というのは車高調買ったからですが、そういう背景があるので今回は自分で替えることにします。なのでハードトップは既に取り払い幌にしております。作業するのに外さなくてはならないのと今週は天気良さそうだから作業できるなーと思ったからです。
そういうわけで、故障、そして故障でした。でも毎回俺が買う乗り物は最初に壊れるのがいつものことなので、あまり慌ててもいないしそういうことがあるっていうのは常に考えているので資金的にも多少はプールしており、つまりは楽しんでいます。よかったですね。 おわり
